共通テスト(公民) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問37 (公共,政治・経済(第3問) 問5)

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問題

共通テスト(公民)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問37(公共,政治・経済(第3問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

生徒Xと生徒Yの学校の「政治・経済」の授業で、「公と私をめぐる諸問題」をテーマにグループワークを実施した。そこでは、経済分野における私的な活動と公的な活動の関係や、政治分野における公と私のかかわりについて話し合った。これに関して、後の問いに答えよ。

生徒Xと生徒Yは、グループワークの中で、国家が個人の自由を実現するにはどうしたらよいかについて話し合った。次の会話文中の( ア )・( イ )に入る記述の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

X:個人の自由を実現するためには、国家が関与しなければならないこともあるだろうけれど、日本国憲法ではどのように考えられているのかな。
Y:ある最高裁判決によれば、「憲法は、全体として、福祉国家的理想のもとに、社会経済の均衡のとれた調和的発展を企図して」いるそうだよ。
X:その続きを読むと、「すべての国民にいわゆる生存権を保障し、その一環として、国民の勤労権を保障する等、経済的劣位に立つ者に対する適切な保護政策を要請している」とも述べられているんだね。
Y:そうだね。ここでいわれている生存権の具体化の例として、( ア )ことがあげられるんじゃないかな。
X:例をあげると理解しやすいね。さっきの判例で触れられていた勤労権が立法を通じて具体化された例としては、( イ )ことがあるよね。
Y:なるほどね。ほかにも例を探して、理解を深めてみようか。

( ア )に入る記述
a  コメの国内生産者に対して補助金を支払う
b  生活の困窮により保護を必要とする者に生活費を支給する

( イ )に入る記述
c  求職者に公共職業安定所、いわゆるハローワークを通じた職業紹介を行う
d  労働者に労働組合を通じた使用者との交渉権を与える
  • ア — a  イ — c
  • ア — a  イ — d
  • ア — b  イ — c
  • ア — b  イ — d

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