共通テスト(公民) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問31 (公共,政治・経済(第2問) 問3)
問題文
生徒Aと生徒Bは、世代間の公正にかかわる経済格差と雇用形態との関係について、先生Tとともに、さらに探究学習を進めていたところ、貧困の問題に気づいた。次の会話文を読み、会話文中の( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
A:日本は、年間所得が全国民の所得の中央値の半分に満たない人の割合である( ア )が、OECD加盟国のなかでも高いです。とりわけ、働いていても所得の低いワーキングプアが問題になっています。
B:母子世帯の就業率は、OECD加盟国のなかでも高いです。ひとり親世帯の貧困が問題になっていることを考えると、就業が貧困の解消には必ずしもつながっていないように思えます。
T:1999年の( イ )の改正で対象とする業務の範囲が拡大されたことや、産業構造の変化を背景に、非正規雇用者の割合が増えています。日本型雇用慣行の下では、一度非正規雇用になると、その後、正規雇用者として働くことは難しく、実際に、1990年代半ばから2000年代前半の不況のときに新卒で正規雇用に就きにくかった( ウ )世代は、いまだに所得の低い人が多いようです。
A:働き方の選択肢が増えたのはよいと思いますが、貧困に陥ってしまうくらい所得が低いのは問題です。貧困は次世代にも関わってくるので、さらなる対策を考えたいと思います。
(注)年間所得とは、世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割ることで調整した等価可処分所得のことである。
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問題
共通テスト(公民)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問31(公共,政治・経済(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
生徒Aと生徒Bは、世代間の公正にかかわる経済格差と雇用形態との関係について、先生Tとともに、さらに探究学習を進めていたところ、貧困の問題に気づいた。次の会話文を読み、会話文中の( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
A:日本は、年間所得が全国民の所得の中央値の半分に満たない人の割合である( ア )が、OECD加盟国のなかでも高いです。とりわけ、働いていても所得の低いワーキングプアが問題になっています。
B:母子世帯の就業率は、OECD加盟国のなかでも高いです。ひとり親世帯の貧困が問題になっていることを考えると、就業が貧困の解消には必ずしもつながっていないように思えます。
T:1999年の( イ )の改正で対象とする業務の範囲が拡大されたことや、産業構造の変化を背景に、非正規雇用者の割合が増えています。日本型雇用慣行の下では、一度非正規雇用になると、その後、正規雇用者として働くことは難しく、実際に、1990年代半ばから2000年代前半の不況のときに新卒で正規雇用に就きにくかった( ウ )世代は、いまだに所得の低い人が多いようです。
A:働き方の選択肢が増えたのはよいと思いますが、貧困に陥ってしまうくらい所得が低いのは問題です。貧困は次世代にも関わってくるので、さらなる対策を考えたいと思います。
(注)年間所得とは、世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割ることで調整した等価可処分所得のことである。
- ア:絶対的貧困率 イ:労働者派遣法 ウ:就職氷河期
- ア:絶対的貧困率 イ:労働者派遣法 ウ:第一次ベビーブーム
- ア:絶対的貧困率 イ:最低賃金法 ウ:就職氷河期
- ア:絶対的貧困率 イ:最低賃金法 ウ:第一次ベビーブーム
- ア:相対的貧困率 イ:労働者派遣法 ウ:就職氷河期
- ア:相対的貧困率 イ:労働者派遣法 ウ:第一次ベビーブーム
- ア:相対的貧困率 イ:最低賃金法 ウ:就職氷河期
- ア:相対的貧困率 イ:最低賃金法 ウ:第一次ベビーブーム
正解!素晴らしいです
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