共通テスト(公民) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問53 (公共,政治・経済(第6問) 問3)

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問題

共通テスト(公民)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問53(公共,政治・経済(第6問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

生徒Xと生徒Yは、「超高齢社会の日本の課題」をテーマとして探究活動を行うことになった。生徒たちは探究活動に取りかかるにあたり、思いついたさまざまな課題をカードに書き出し、関連性の高いカードどうしをグループ化する作業を行った。以下は、その作業の結果の一部である。これに関して、後の問いに答えよ。

[経済に関する課題]
 生産年齢人口の減少
 社会保障費の増大
 a 年金制度のあり方
 b 年金資金の効果的運用
 c 年金財源と国民経済

[社会に関する課題]
 高齢者の介護問題
 d 高齢者による犯罪
 高齢者のe 消費者被害や犯罪被害

[政治に関する課題]
 異なる世代の意見を反映するf 選挙のあり方
 地方議会議員のなり手不足

下線部cに関連して、生徒Xと生徒Yは、年金制度とGPIFの資金運用を学んだところで、年金問題と国民経済との関係について話をしている。次の会話文中の( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

X:GPIFによって運用される資金の行き先について考えてみると、国債で運用された資金は政府の公共事業にも使われ、企業の株式で運用される場合は設備投資などに使われているね。
Y:そういう意味で、債券や株式といった証券は、ある時点までに蓄積された貸付けや投資の証明書であり、金融面での( ア )の経済ともいえるものだよ。
X:その一方で、GDPは一国の経済活動の規模を示す指標であり、これは実物面での( イ )の経済だね。
Y:そういえば、三面等価の原則で学習したけれど、( ウ )面でみた国民所得は雇用者報酬、財産所得、企業所得からなるもので、利子や株式配当の所得は財産所得に分類されていたね。
X:ということは、ある社会の所得合計はその社会が生産した価値の合計に等しいことを考えると、GPIFの債券や株式での資産が伸びていくためには、金利や為替レートの影響もあるけれど、私たちが今後どれだけの国民所得を生み出すかにもかかっているね。
  • ア:フロー   イ:ストック  ウ:分配
  • ア:フロー   イ:ストック  ウ:支出
  • ア:ストック  イ:フロー   ウ:分配
  • ア:ストック  イ:フロー   ウ:支出

正解!素晴らしいです

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