大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問34 (公共,政治・経済(第2問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問34(公共,政治・経済(第2問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

地元の自治体で開催される若者議会に参加するために、生徒A、生徒B、生徒Cの三人が報告の準備をしている。次の問いに答えよ。

三人は、これまでの検討結果を整理し、若者議会で提案する内容をまとめている。次の会話文を読み、会話文中の空欄( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

A:若者議会の提案をまとめていくために、強調したいポイントを出してほしい。
B:公的年金の世代間公正について検討したけど、若い世代の課題としては、親から子の世代に格差や貧困が引き継がれる問題についても考える必要がある。
C:その点について考えてみると、貧困などに陥った際に生じる問題を防ぐ仕組みや制度である( ア )の機能が注目される理由が見えてくる。
A:その機能について、地域社会や企業の役割も大切になってくると思う。社会保険のなかでも、事業主のみが負担する( イ )の意義にも気付かされた。
B:たしかに、政府や企業など多様な主体が関わる仕組みはとても重要だと思う。
C:私は、社会保障制度を持続可能なものとするために、一人ひとりが取り組む意識を高め、社会に参画する準備を促すことを提案したい。
A:若い世代が主体的に社会に参画するための方法には、何があるだろうか。
B:( ウ )があげられるね。授業では、阪神・淡路大震災後に大きく進展したことから、1995年が日本における( ウ )の「元年」と言われたことを学んだ。
C:様々な主体が社会課題に関わる可能性を示してくれたので、さらに検討して提案をまとめていこう。
  • ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:公共サービス
  • ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:ボランティア
  • ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:公共サービス
  • ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:ボランティア
  • ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:公共サービス
  • ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:ボランティア
  • ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:公共サービス
  • ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:ボランティア

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この過去問の解説 (2件)

01

アにはセーフティネットが当てはまります。

日本語でいうと安全網という意味ですね。

ディーセント・ワークは、人が尊厳を持って働ける仕事のことです。

①雇用の機会②働くうえでの権利(強制労働・児童労働の禁止など)③社会的保護(失業保険、労災保険)④社会的対話(労使、政府の話し合い)が条件として挙げられます。

イは労災保険が当てはまります。

仕事中のけがや病気を国が補償します。

全額、会社負担です。

雇用保険は育児休業や介護休業、失業手当などに関する保険制度で、週20時間以上働き、31日以上雇用見込みがある人が入ることができます。

保険料は会社と労働者が両方負担します。

ウはボランティアが当てはまります。

阪神大震災でボランティア活動が注目され、1995年が「ボランティア元年」といわれるのは有名なので覚えておきましょう。

公共サービスとは水道、道路などのインフラや警察、消防、学校など国が国民に対して提供するサービス全般のことをいいます。

 

選択肢1. ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:公共サービス

不適当です。

選択肢2. ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:ボランティア

不適当です。

選択肢3. ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:公共サービス

不適当です。

選択肢4. ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:ボランティア

不適当です。

選択肢5. ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:公共サービス

不適当です。

選択肢6. ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:ボランティア

不適当です。

選択肢7. ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:公共サービス

不適当です。

選択肢8. ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:ボランティア

正答です。

まとめ

ボランティア元年について答えさせる問題はバリエーションがあるのでよく覚えておきましょう。

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02

文章に適切な語句を記入する問いです。

選択肢1. ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:公共サービス

適切な選択肢ではありません。

選択肢2. ア:ディーセント・ワーク  イ:雇用保険  ウ:ボランティア

適切な選択肢ではありません。

選択肢3. ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:公共サービス

適切な選択肢ではありません。

選択肢4. ア:ディーセント・ワーク  イ:労災保険  ウ:ボランティア

適切な選択肢ではありません。

選択肢5. ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:公共サービス

適切な選択肢ではありません。

選択肢6. ア:セーフティネット  イ:雇用保険  ウ:ボランティア

適切な選択肢ではありません。

選択肢7. ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:公共サービス

適切な選択肢ではありません。

選択肢8. ア:セーフティネット  イ:労災保険  ウ:ボランティア

適切な選択肢です。

ア 「貧困などに陥った際に問題を防ぐ」のでセーフティ・ネットです。

イ 「事業主のみ負担する」保険は労災保険です。

ウ 「若者が社会に参画」できるのはボランティアです。

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