大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問31 (公共,政治・経済(第2問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問31(公共,政治・経済(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

「公共」の授業のまとめとして、生徒Aの班は、「現実社会の諸課題の解決に向けて、人と人とが対話や議論をする公共空間を持続的に形成するには、どのようなことを考えるべきか」という課題を設定し、探究活動を行った。次の問いに答えよ。

公共空間の形成についての授業を受けた生徒Aの班は、現在の人間同士の関わりについて情報収集することにし、次の表1・表2を見つけた。表1・表2の各年齢層とも上段の数字は2018年調査の、下段の数字は2022年調査の結果を表している。

生徒Aの班は表1・表2から、2018年調査と2022年調査を比べた場合の変化を読み取った上で、意見を出し合った。次の意見ア~ウのうち、表1・表2を正しく読み取ったものの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。なお、表1・表2の読取りに関する部分には下線を付している。

ア  「時間のゆとりの有無」について「ゆとりがある」と回答した割合が半数を下回るようになったのは「30~39歳」と「40~49歳」だ。この二つの年齢層は、「自由時間の過ごし方」として「インターネットやソーシャルメディアの利用」をあげた割合が半数を超えるようになった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出の機会が少なくなり、インターネットやソーシャルメディアの利用機会が増えたのかな。
イ  「時間のゆとりの有無」について「ゆとりがない」と回答した割合は、すべての年齢層で上がっているが、上がった割合が1ポイント未満だったのは「18~29歳」だけだ。また「自由時間の過ごし方」として「友人や恋人との交際」をあげた割合に関して、9ポイント以上増えたのは「18~29歳」だけで、50歳以上については、どの年齢層も減っている。「18~29歳」の人々への新型コロナウイルス感染拡大の影響は、他の年齢層とは異なるのかも。
ウ  「自由時間の過ごし方」として「社会参加」をあげた割合は、どの年齢層でも減っている。だけど「70歳以上」は、「社会参加」の割合が他のどの年齢層より高いままであり、「時間のゆとりの有無」について「ゆとりがある」と答えた割合も、他のどの年齢層より高いままだ。時間のゆとりがないと、社会参加は難しくなるのではないだろうか。
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  • アとイ
  • アとウ
  • イとウ
  • アとイとウ

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この過去問の解説 (2件)

01

表1・表2と意見ア~ウをよく見比べれば解ける問題です。

落ち着いて答えましょう。

 

 

ア:誤りです。
表1の読み取りは正しいですが、表2の読み取りは誤りです。


「40~49歳」の「自由時間の過ごし方」として

「インターネットやソーシャルメディアの利用」をあげた割合は2022年で45.6%であり、

半数を下回っています。

 

 

イ:正しいです。
表1・表2を正しく読み取っています。

 

 

ウ:正しいです。
表1・表2を正しく読み取っています。

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02

アからウについて正誤を判定してきます。

 

ア:✕
一文目は正文です。

しかし、二文目が誤りです。
「40~49歳」は「自由時間の過ごし方」として「インターネットやソーシャルメディアの利用」をあげた割合が45.6%であり半数を超えていません。


イ:◯
一文目、二文目ともに正しい記述です。


ウ:◯
一文目、二文目ともに正しい記述です。

 

以上より
 イとウ
の選択肢が正解です。

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