共通テスト(公民) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問75 (<旧課程>政治・経済(第2問) 問3)
問題文
a 国富とは何か 講師:J准教授 教室:101
b 循環型社会の形成 講師:K教授 教室:102
c 国債残高の増大とその課題 講師:L准教授 教室:103
日本のd FTA(自由貿易協定)・EPA(経済連携協定) 講師:M准教授 教室:104
諸外国とのe 経済協力における課題と展望 講師:N准教授 教室:201
f グローバル化時代の雇用・労働問題 講師:O教授 教室:202
g 食の安全のために 講師:P教授 教室:203
h 社会保障を考える 講師:Q教授 教室:204
生徒Xは、下線部cに関連する新聞記事検索を行い、次の記事をみつけた。記事中の空欄アには後の記述aかb、空欄イには後の語句cかdのいずれかが当てはまる。空欄ア・イに当てはまるものの組合せとして最も適当なものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。
アに当てはまる記述
a 特例国債を発行して行う所得税減税により消費需要を強力に刺激
b 歳出削減と増税により基礎的財政収支(プライマリー・バランス)を黒字化
イに当てはまる語句
c 国内
d 国外
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
共通テスト(公民)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問75(<旧課程>政治・経済(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
a 国富とは何か 講師:J准教授 教室:101
b 循環型社会の形成 講師:K教授 教室:102
c 国債残高の増大とその課題 講師:L准教授 教室:103
日本のd FTA(自由貿易協定)・EPA(経済連携協定) 講師:M准教授 教室:104
諸外国とのe 経済協力における課題と展望 講師:N准教授 教室:201
f グローバル化時代の雇用・労働問題 講師:O教授 教室:202
g 食の安全のために 講師:P教授 教室:203
h 社会保障を考える 講師:Q教授 教室:204
生徒Xは、下線部cに関連する新聞記事検索を行い、次の記事をみつけた。記事中の空欄アには後の記述aかb、空欄イには後の語句cかdのいずれかが当てはまる。空欄ア・イに当てはまるものの組合せとして最も適当なものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。
アに当てはまる記述
a 特例国債を発行して行う所得税減税により消費需要を強力に刺激
b 歳出削減と増税により基礎的財政収支(プライマリー・バランス)を黒字化
イに当てはまる語句
c 国内
d 国外
- ア ― a イ ― c
- ア ― a イ ― d
- ア ― b イ ― c
- ア ― b イ ― d
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (3件)
01
プライマリーバランスの意味と、日本国債の保有者構成に注目しましょう。
では、問題を見てみましょう。
ア:b(歳出削減と増税によりプライマリーバランスを黒字化)
国債残高を減らすためには、財政収支を改善する必要があります。
プライマリーバランス(基礎的財政収支)とは、国債費(利払い・償還費)を除いた歳出と、国債発行を除いた歳入の収支です。
これを黒字化することが財政健全化の目標とされます。
特例国債による減税(a)は国債残高をさらに増やすため、健全化には逆効果です。
イ:c(国内)
日本の国債は約90%以上が国内投資家(銀行・生命保険会社・日本銀行等)に保有されています。
外国に多く保有される場合と比べて、金利上昇リスクが低く、財政悪化時の影響が国内にとどまりやすいとされます。
・財政健全化の目標:プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化
・日本国債:主に国内投資家が保有→対外的な信用リスクが比較的低い
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
知識でも文章を読んでも解ける問題です。
アについて
識者が
・赤字国債の発行に消極的な立場にあること
・財政規律を重視していること
などから、bが当てはまると分かります。
イについて
記事によると日本国債について イ のために債務不履行に陥る可能性が低く、極論返済は無限に先延ばし可能だと述べられています。よって、これが可能な選択肢のcが当てはまります。
知識からcだと分かるとなお良いです。
よって、b・cの選択肢が答えになります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
財政において財政出動あるいは財政再建の考え方を読み取る問題です。
適切な選択肢ではありません。
適切な選択肢ではありません。
適切な選択肢です。アは財政再建の考え方で、国債残高が多いのでむやみに赤字国債を発行すると余計に国債残高が多くなり、将来世代に負担がかかるため、できるだけ国債発行をしないようにする立場です。bのプライマリーバランスの黒字化は国債発行を少なくし、税収を増やすことで、黒字化につながります。イは財政出動の考え方で、バランスシートを見れば、資産と負債から見ると負債の額が多くない立場です。
日本の国債は国内でほとんど消化されているため、債務不履行になる可能性が少ないと考えます。つまり、日本の財政破綻率が0に限りなく近いと考えられます。よってcが正解です。
適切な選択肢ではありません。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問74)へ
令和6年度(2024年度)追・再試験 問題一覧
次の問題(問76)へ