大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問58 (公共,政治・経済(第6問) 問6)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問58(公共,政治・経済(第6問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

「政治・経済」の授業で、生徒U、生徒V、生徒W、生徒X、生徒Y、生徒Zは、「現代国際社会の諸問題をどう解決するか」という課題を設定し、3班に分かれて探究する学習を進めてきた。以下は、学習の流れと役割分担、キーワードを示したものである。これに関して、後の問いに答えよ。

Ⅰ  現在の問題は何か
〇政治班(U、V担当) ― 力の支配と単独行動主義
〇経済班(W、X担当) ― (a)為替相場の変動による影響
〇社会班(Y、Z担当) ― 感染症、健康、保健衛生の問題

Ⅱ  関係する変化や背景は何か
〇政治班(U、V担当) ― (b)国際社会の特質
〇経済班(W、X担当) ― (c)経営収支の変化
〇社会班(Y、Z担当) ― グローバル化、技術革新

Ⅲ  解決に向け何が重要か
〇政治班(U、V担当) ― 法の支配と多国間主義
〇経済班(W、X担当) ― (d)為替相場の安定
〇社会班(Y、Z担当) ― 社会的公正

Ⅳ  解決案は何か
〇政治班(U、V担当) ― 外交や国憲法の活用
〇経済班(W、X担当) ― 国家間での通貨協力
〇社会班(Y、Z担当) ― (e)技術革新と社会的公正との両立

生徒たちは、後日、街の図書館で学習成果を発表した。発表後、生徒Yと生徒Zは、発表を聞いていた街の人Jからの質問をきっかけに、新しい課題を発見した。次の会話文の趣旨を踏まえて、会話文中の空欄( ア )に当てはまる記述として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

J:発表内容は、先進国と発展途上国との教育格差にも応用できませんか。
Y:できると思います。私たちは授業でタブレットやアプリを使いますが、発展途上国だとそもそも機材が手に入りにくいですよね。
J:私の勤める会社では、発展途上国向けにデジタル教材を販売しています。格差を縮めるねらいなのですが、普及はなかなか進みません。
Z:ただ、社会問題に企業が積極的に取り組むことは大事だと思います。技術革新が進んでも、多くの人にゆきわたるのは別だと思うからです。
Y:Zさん、新しい探究課題、「先進国と発展途上国との間で教育の社会的公正をどう実現するか」なんてどうかな。
Z:いいねそれ。授業で学んだESG投資も解決につながるかもしれない。たとえば( ア )なんか、当てはまるんじゃないかな。
J:そうですね。企業がグローバルな社会問題へ貢献することは、ますます重要になると思います。
  • 人々が発展途上国の教育改善に携わる企業の株式を積極的に購入すること
  • 先進国が無償資金援助を実施してより多くの学校を建設すること
  • 非営利組織が発展途上国の未就学の人々に教育を提供して社会的包摂を促進すること
  • 大学が研究を進めてより高い性能の教育機器を開発すること

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