大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問12 (<旧課程>現代社会(第2問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問12(<旧課程>現代社会(第2問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

高校生のイトウさんとヤマネさんは、働くことと生き方をテーマに、グループで調査研究を行うことにした。次の問いに答えよ。

インタビュー中には、卒業生が社会生活で経験する葛藤についても聞くことができた。葛藤が起こる状況を、接近したい欲求と回避したい欲求の組合せにより、いくつかの型に分けて考えた場合、「接近―回避」型に当てはまる事例を次のア~ウからすべて選んだとき、その組合せとして最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。

ア  新入社員に早く仕事を覚えてもらうために、上司として多くのことを指導したいが、新入社員との関係を悪くしないために、細かいことを言い過ぎたくない。
イ  友人から平日に日帰り旅行に誘われたので、その日の休暇を申請したいが、親しい同僚から同じ日に行う仕事を手伝ってほしいと頼まれ、対応してあげたい。
ウ  上司から職場の昇進試験を受けるように言われ、新しく学ばなければならないことが多いので試験を受けたくないが、昇進しないことで、現在の業務を続けるということもしたくない。
  • アとイとウ
  • アとイ
  • アとウ
  • イとウ
  • 「接近―回避」型に当てはまる事例はない

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この過去問の解説 (2件)

01

欲求に関する問題です。

選択肢1. アとイとウ

適切な選択肢ではありません。

選択肢2. アとイ

適切な選択肢ではありません。

選択肢3. アとウ

適切な選択肢ではありません。

選択肢4. イとウ

適切な選択肢ではありません。

選択肢5. ア

適切な選択肢です。接近ー回避を選びます。

ア:適切です。「指導をしたい」接近と「細かいことを言い過ぎたくない」回避です。

イ:誤りです。「休暇を申請したい」接近と「対応してあげたい」接近です。

ウ:誤りです。「試験を受けたいくない」回避と「業務を続けることもしたくない」回避です。

 

選択肢6. イ

適切な選択肢ではありません。

選択肢7. ウ

適切な選択肢ではありません。

選択肢8. 「接近―回避」型に当てはまる事例はない

適切な選択肢ではありません。

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02

葛藤には「接近―接近」「回避―回避」「接近―回避」という3つの型があります。

「接近―回避」は、近づきたい(接近)、でも離れたい(回避)という欲求が共存する状態です。

 

ア…上司として多くのことを指導したい(接近)、細かいことを言い過ぎたくない(回避)

  ことから、「接近―回避」型であることが分かります。

 

イ…その日の休暇を申請したい(接近)、対応してあげたい(接近)ことから、

  「接近―接近」型であることが分かります。

 

ウ…試験を受けたくない(回避)、現在の業務を続けるということもしたくない(回避)

  ことから、「回避―回避」型であることが分かります。

選択肢1. アとイとウ

不適当

イとウは不適当です。

選択肢2. アとイ

不適当

イは不適当です。

選択肢3. アとウ

不適当

ウは不適当です。

選択肢4. イとウ

不適当

イとウは不適当です。

選択肢5. ア

適当

その通りです。

選択肢6. イ

不適当

イは不適当です。

選択肢7. ウ

不適当

ウは不適当です。

選択肢8. 「接近―回避」型に当てはまる事例はない

不適当

「接近―回避」型に当てはまる事例が存在します。

まとめ

葛藤について、具体例とともに理解しておきましょう。

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