大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問67 (<旧課程>政治・経済(第1問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問67(<旧課程>政治・経済(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

生徒X,生徒Y,生徒Zの将来の夢の実現に向けた活動が、テレビ局の番組で取り上げられた。次のメモは、番組の司会者Jが、生徒たちの夢と活動内容をまとめたものである。これに関して、後の問いに答えよ。

Xさん
*ジャーナリストになりたい!
a 国民の政治参加に注目し、b 日本の国政選挙について調べた。
*地元のc 国会議員にインタビューした。
Yさん
*CEO(最高経営責任者)になりたい!
*インターンシップに参加し、d 経済のグローバル化を学んだ。
e 外国為替レートの変動や、f 価格の変動要因について調べた。
Zさん
*国連(国際連合)の職員になって、世界の平和に貢献したい!
*さまざまなg 平和をめざした思想について調べた。
*国家を超えた統合をめざすh EU(欧州連合)について調べた。

生徒Yは、下線部dに関して学習したことを番組で紹介するために、次の原稿を作成した。原稿中の空欄ア~ウに当てはまる語句の組合せとして正しいものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。

【経済のグローバル化と企業への課税】
こんにちは!本日は、経済のグローバル化が抱える課題に関して私が学習したことを紹介します。
国連は、( ア )について「資産を2ないしそれ以上の国において統括するすべての企業」と定義しています。このような企業には、( イ )と呼ばれる国・地域を利用して税を逃れていると指摘されるものもあります。
そこで、税率の国家間競争を防ぐためにも、OECD(経済協力開発機構)加盟国を中心とする国・地域の間で、法人税率の( ウ )の設定が合意されました。また、巨大IT企業に対する「デジタル課税」の導入についても合意されました。
  • ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:上限
  • ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:下限
  • ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:上限
  • ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:下限
  • ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:上限
  • ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:下限
  • ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:上限
  • ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:下限

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この過去問の解説 (3件)

01

「ア」は多国籍企業が当てはまります。

寡占企業はある種の財・サービス(ビール、鉄道など)を独占してしまっている少数の企業のことです。

「イ」はタックスヘイブンが当てはまります。

ヘッジファンドとはさまざまな金融商品、取引手法によって利益を追求する投資企業のことです。

「ウ」は下限です。

上限では、税逃れをしようとしている企業も、その企業を受け入れようとする国・地域も規制することはできません。

選択肢1. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:上限

不適当です。

選択肢2. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:下限

不適当です。

選択肢3. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:上限

不適当です。

選択肢4. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:下限

不適当です。

選択肢6. ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:下限

不適当です。

選択肢7. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:上限

不適当です。

選択肢8. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:下限

正答です。

まとめ

誤った選択肢があまり紛らわしくないので、比較的正答に辿り着きやすい問題だったのではないでしょうか。

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02

経済のグローバル化と課税についての時事問題です。

選択肢1. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:上限

適切な選択肢ではありません。

選択肢2. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:下限

適切な選択肢ではありません。

選択肢3. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:上限

適切な選択肢ではありません。

選択肢4. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:下限

適切な選択肢ではありません。

選択肢5. ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:上限

適切な選択肢ではありません。

選択肢6. ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:下限

適切な選択肢ではありません。

選択肢7. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:上限

適切な選択肢ではありません。

選択肢8. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:下限

適切な選択肢です。ア「資産を2ないしそれ以上の国において統括するすべての企業」とあるので「多国籍企業」です。寡占企業は数社の企業が市場を支配することを指します。イ「タックスヘイブン」は課税率が低い国や地域へ税逃れをしていると指摘されています。ウ税逃れを避けるために法人税率の「下限」を定めることにしました。

参考になった数0

03

【ア】

答えは多国籍企業です。

 

寡占企業とは、一部の企業が市場を支配している状態のことです。

 

【イ】

答えはタックスヘイブンです。

 

ヘッジファンドとは、機関投資家や富裕層から私募により資金を集める

投資信託のことです。

 

【ウ】

答えは下限です。

 

2021年、OECD(経済協力開発機構)加盟国などが

法人税の最低税率を15%とすることで合意しました。

選択肢1. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:上限

誤り

ア…不適当です。

イ…不適当です。

ウ…不適当です。

選択肢2. ア:寡占企業   イ:ヘッジファンド   ウ:下限

誤り

ア…不適当です。

イ…不適当です。

ウ…適当です。

選択肢3. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:上限

誤り

ア…不適当です。

イ…適当です。

ウ…不適当です。

選択肢4. ア:寡占企業   イ:タックスヘイブン  ウ:下限

誤り

ア…不適当です。

イ…適当です。

ウ…適当です。

選択肢5. ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:上限

誤り

ア…適当です。

イ…不適当です。

ウ…不適当です。

選択肢6. ア:多国籍企業  イ:ヘッジファンド   ウ:下限

誤り

ア…適当です。

イ…不適当です。

ウ…適当です。

選択肢7. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:上限

誤り

ア…適当です。

イ…適当です。

ウ…不適当です。

選択肢8. ア:多国籍企業  イ:タックスヘイブン  ウ:下限

正しい

ア…適当です。

イ…適当です。

ウ…適当です。

まとめ

経済のグローバル化と企業への課税について、重要語句をチェックしておきましょう。

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