大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問74 (<旧課程>政治・経済(第2問) 問2-2)
問題文
シラバス内の下線部bに関連して、次の表は、日本における正規雇用者数、非正規雇用者数、年少人口(15歳未満)、老年人口(65歳以上)の推移を示したものである。表中のア〜エには、正規雇用者数、非正規雇用者数、年少人口、老年人口のいずれかが当てはまる。この表から読みとれる内容を示した後の記述を踏まえて、表中のエに当てはまる項目として正しいものを、後の回答選択肢のうちからそれぞれ一つ選べ。
2008年と2010年を比較したときの正規雇用者数の減少数は、同じ期間の非正規雇用者数の減少数より多い。
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問題
大学入学共通テスト(公民)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問74(<旧課程>政治・経済(第2問) 問2-2) (訂正依頼・報告はこちら)
シラバス内の下線部bに関連して、次の表は、日本における正規雇用者数、非正規雇用者数、年少人口(15歳未満)、老年人口(65歳以上)の推移を示したものである。表中のア〜エには、正規雇用者数、非正規雇用者数、年少人口、老年人口のいずれかが当てはまる。この表から読みとれる内容を示した後の記述を踏まえて、表中のエに当てはまる項目として正しいものを、後の回答選択肢のうちからそれぞれ一つ選べ。
2008年と2010年を比較したときの正規雇用者数の減少数は、同じ期間の非正規雇用者数の減少数より多い。
- 正規雇用者数
- 非正規雇用者数
- 年少人口
- 老年人口
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この過去問の解説 (3件)
01
2008年と2010年を比較したとき、
ア:-36
イ:-34
ウ:-2
エ:+126
となり、
増加しているエは正規雇用者数でも非正規雇用者数でもないことが分かります。
少子化であることを踏まえると、
全体的に減少傾向であるイは年少人口であることが推測できます。
従って、エは老年人口です。
不適当です。
正規雇用者とは、一般的に企業で働くフルタイム勤務の正社員のことです。
正規雇用者数は、2000年代後半は減少傾向でしたが、
アベノミクスによる景気回復などを背景に、2010年代半ばから増加に転じました。
正規雇用者数はアです。
不適当です。
非正規雇用者とは、
一般的にパート、アルバイト、契約社員、派遣社員、嘱託社員のことです。
非正規雇用者数は、リーマンショック後の景気悪化の影響で、
2010年頃一時的に減少しました。
全体的には、企業のコスト抑制や多様な働き方のニーズなどを背景に、
増加傾向にあります。
非正規雇用者数はウです。
不適当です。
年少人口とは、0歳から14歳までの年齢の人口のことです。
年少人口は、少子化を背景に、減少傾向にあります。
年少人口はイです。
適当です。
老年人口とは、65歳以上の人口のことです。
老年人口は、高齢化を背景に、増加傾向にあります。
老年人口はエです。
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02
日本において年々増加しているものは老年人口で、年々減少しているものは年少人口ですので、例えばまずエは年々増加しているので老年人口と見て良く、まずこれから決まります。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36 イは-34 ウは-2 エは+126 です。
イ・エを判定してから、ア・ウではアの方が減少幅が大きいので、正規雇用者数はアです。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36 イは-34 ウは-2 エは+126 です。
残りのア・イ・エが決まってから、消去法でウが非正規雇用者数と判断できます。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36 イは-34 ウは-2 エは+126 です。
年少人口は年々減少しているので、年少人口は選択肢のイになります。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36 イは-34 ウは-2 エは+126 です。
エは年々増加しているので老年人口と見て良く、まずこれから決まります。
従って、これが正解です。
老年人口、年少人口の長期トレンドを知識として知っていれば、あとは消去法で選べます。
知らないと選択肢の決め手に欠けるので自信を持って正解を選ぶのは難しいでしょう。
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03
この問題も、日本における正規雇用者数、非正規雇用労働者数、年少人口、老年人口の推移についての知識を問う問題です。
日本における正規雇用者数は、2000年以降一貫して減少しており、他方非正規雇用労働者数は、増加しています。
又年少人口は、一貫して減少しており、老年人口は、一貫して増加しています。
この内最も増加率が大きいのは老年人口です。
これを踏まえると各選択肢がどれに該当するか判断できます。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36,イは-34,ウは-2,エは+126です。
2006年から2018年までの推移をみるとアは減少しイも減少、ウは増加、エも増加傾向にあることがわかります。
エは増加傾向にありますから、正規雇用者数ではありません。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36,イは-34,ウは-2,エは+126です。
2006年から2018年までの推移をみるとアは減少しイも減少、ウは増加、エも増加傾向にあることがわかります。
エは増加傾向にありますから、非正規雇用者数か老年人口とわかります。
但し、ウとエを比べると、ウは一旦減少する時期がありますが、エは一貫して増加しています。
さらにエの増加率は、ウよりも大きいことがわかります。
そこで非正規雇用者数はエではなくウであると判断できます。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36,イは-34,ウは-2,エは+126です。
2006年から2018年までの推移をみるとアは減少しイも減少、ウは増加、エも増加傾向にあることがわかります。
エは増加傾向にありますから、年少人口ではありません。
従って、不正解です。
資料を見ると、2008年から2010年までにアは-36,イは-34,ウは-2,エは+126です。
2006年から2018年までの推移をみるとアは減少しイも減少、ウは増加、エも増加傾向にあることがわかります。
エは増加傾向にありますから、非正規雇用者数か老年人口とわかります。
但し、ウとエを比べると、ウは一旦減少する時期がありますが、エは一貫して増加しています。
さらにエの増加率は、ウよりも大きいことがわかります。
つまりエは老年人口と判断できます。
従って、正解です。
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